アイスランドの噴火によりヨーロッパ各国の空港が閉鎖された。

その為に帰国出来ない日本人が数万人とも言われています。で、その中に私も含まれてしまいました。

最初に聞いた時「え?あんなに遠いアイスランドの噴火でヨーロッパ全部の空港が閉鎖!!」っと驚いた。そしてこんなに長期間に

なるとも夢にも思わなかった。

当初・・・私の宿泊していたホテルのロビーにスーツケースを持った沢山の日本人観光客が呆然と座っていた。(他のツアーの人達)

 今夜の宿泊するホテルが決まっていなかったのだ。(夕方にはホテルが見つかり移動して行った。)

今回の事で判った事・困った事

 @短いツアーだったので変圧器を持って行かなかった。(携帯の充電に困った)

  今回はロンドン三越が日本人のアオシスになった。

  このロンドン三越には地下にはmyバスの予約センターがあるし、カードの事に関しての相談窓口もある。何よりドコモの無料

  充電サービスがある(4台分)

  円で買えばポンドでお釣をくれる。町中で手数料を支払って両替するよりお得に両替出来る(数百円の物を1万円で買っても嫌な

  顔はされない)

 A化粧品が足りなくなった。(これまたロンドン三越で買った)

 Bガイドブックを持って行かなかった。

  何時もなら必ず持って行くガイドブック・・・何故か今回だけは持ってなかった。

  日本のガイドブックは三越内の書店で売っているのだけど、輸入品という事で倍以上の値段になりとても買う気がしない。今回は

  ストーンヘンジへ行く1日観光のガイドさんが三越近くの古本屋さんを教えてくれたので「’09〜’10 地球の歩き方」を

  £10.8で買えた。これが鬼に金棒で地下鉄の路線図と共に大活躍し、入場無料の場所を探しつつ・・・行きたい場所を探し

  ロンドン中を歩ける事になった。(ガイドブックは必ず持って行こうと思った)

C爪切りを持っていなかった。(長期になると爪も伸びる・・・同じツアーの人が爪切を持っていたので借りた)

Dお金は余分を持っておく。

 たまたま今回は一緒に行くIさんが海外デビューという事で何があるか解らないと思い、余分にお金を持っていた。実は普段の

 旅行には余分なお金はほとんど持たないで行っていた。

 カードがあるのでそれで困る事は全く無かった。

 ※最初に泊まったホテルの近くのコンビニは「現金だけ」という表示。こういう店も確かにあるけれど、ロンドン市内だとほとんど

  の店がカードOK。数ポンドでもカードで支払いを済ませた。

 そのカードの事

 ※ヨーロッパへ行く時のカードは必ずVIZAかマスターにする。

  今回のツアーで姉妹で来ていた姉のIさん「1万円も年会費を払ってゴールドカードを持ってきたのに、JCBだから何処も使え

  ない。年会費無料の妹のカードで全部買い物をして、ホテルで現金で妹に払っているのよ」っと言っていた。

 ※そのカードもICチップのついてるカードにする。一緒に行ったIさんのカードにはこのチップが付いていなくって、使用出来な

  い場所があった。(駅での自動発券機や、駅の窓口での使用が出来なかった。コンビニでの使用も出来ない場所があった)

EOysterカードを必ず買おう。

郊外のホテルからPiccadilly Circus迄はゾーン4なので片道£4(9時半以降だと£3.6)

しかしこのカードを使うと一日乗降を繰り返しても£3.6

しかも日本のスイカのようにこのカードを読み取り機にタッチするだけでOK

改札の時間も切符を買う手間も時間も省ける。

これはホテルを替わった時にKさんが地下鉄の駅窓口についてきてくれて買った。

非常に優れものです。

難民生活の様子

19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日

難民生活の食事(また噴火したら・・・という心配もあり、何時帰れるか分からないという事で質素な食事です。)


19日 20日 21日
昼食
夕食
22日 23日 24日 25日 26日

付録

思わずキャ〜っと叫んだボンドとのツーショット^^;