22日
朝起きたらIさんが「今日から手洗い・うがいをしようやぁ〜」と言う。そう言えば確かに健康でなければ難民生活が送れない。
なので今日からホテルへ帰ったら「手洗い・うがい」を実行する事を約束。
今日はちょっと遠出してグリニッジへ行く事にした。(ここも無料)
Gloucester Road→ Tower Hillへ先ず行きタワーブリッジやロンドン塔を見学。ロンドン塔に入るには入場料が必要なので、節約の為
外から見るだけにした。
日本では大抵の駅にトイレがあるのだけど、何処にもトイレが無い・・・尋ねに・・尋ね・・・やっと無料トイレ発見。
今回一番苦労したのがこの「トイレ」だ。
(有料には入りたくないし・・・かと言って駅や店で借りる訳にもいかないし。)
なので無料トイレの時は「とりあえず、どんな時でも使用しとく」事にした。^^;
ここでトイレを使用してから・・・
Tower Gateway→ Limehouseで乗り換え( Westerry Greenwichでも良い)→Greenwichへ。
今回は下車してからの詳しい地図が地球の歩き方にのっていなかった。なので駅を降りた時点から、
どの方向へ歩いて良いのか全く見当がつかず、手当たり次第に人に聞く事にした。
聞いたとおりに歩いていたのだけど、バスに乗った方が良いかも?っと思いバスに乗る事にした。
乗り込む時にGreenwichに行きたいと地図を見せる。
すると運転席から出てきて「すぐ其処だから」と丁寧に教えてくれた。(驚く程親切だった)
それからも難関が続く。
ガイドブックを見ると小高い丘の上に・・・となっているのだけど、見渡す限り小高い丘など無い。
最初に聞こうとした時に「子午線」という英語は?・・・解らないので持っていた電子辞書で引いた。しかし「子午線」が無い。
困った私は「ゼロポイントは?」っと聞いた。するとすぐに判ってくれて地図を出してくれた。それに沿って歩くのだけど、一向に
小高い丘が見えてこない。(何しろどこもかしこも広大なのだ)
困った私は国立海事博物館に入り、そこの係員の人に聞いた。するとこれまたとても親切に、何度も繰り返し教えてくれた。
道の事は勿論、グリニッジのタイムボール(名前はうろ覚え)がもうすぐ上がる事等・・・何度も「解った?」という感じで教えてくれる。
教えられた通りに歩いて行くと・・・あったあった小高い丘。
子午線ゼロ地点とされる場所は、金属製で地面に埋め込まれている・・・という場所が判らない。実は目の前にあったのだけど、全く
気付かなかった。(自分の中では地面に丸い円盤に書いてあるのかと勝手に思い込んでいた)
その子午線がラインだという事に気付き思わず苦笑。
見終わった時には午後になっていて、健康な二人・・・お腹が空いてきた。
何処かリーズナブルで、注文しやすく、食べやすい店を探しつつ駅に向かう。
途中でサンドイッチの店があり、そこでスモークサーモンとクリームチーズのサンドイッチ&コーヒーで昼食完了。のんびりとホテルへ帰った。
夜・・・話し合いがもたれた。
その中で「キャンセルが出たら脱団届けを出して自力で帰ろうと思う人はいますか?」っと聞かれ「自力で帰れます」っと私。すると
Mさんが大きな声で「一緒にツアーで来たのだから、帰るのも一緒に帰るのが普通よね」っと。しかし「仕事があるので、もしキャン
セルが出たら帰りたい」と重ねて言った。
姉妹で来ていたお姉さんのIさん・・・ビジネスクラスが空いていたら一緒に連れて帰ってくれませんか?と言われ、こればかりは荷
が重いのでお断りした。(結果的にはキャンセルは出なかったのだけど)
終始過去の色々な出来事が蒸し返され、聞いていて嫌になった。
延々と話し合ったのだけど、どうやらツアー皆の不満はKさんが事務所に詰めていて自分達を放っておいてると思っているらしい事が判明。
毎日歩いて観光しているのだから、知っている場所も行ける場所も限られてくるのだ。それが解ったKさんは「土・日は事務所は閉ま
っていますから皆さんとお金がかからなように、歩いて行ける場所に一緒に行きましょう」という事になった。
この事が決まってから話し合いはお開きになった。