今回は集合場所が「大斎原」という事なので、前泊・後泊の宿は「かわ湯」にした。なので移動に時間がかかるので、家 を出たのは7時前。 大阪迄はアッと言う間に着くのだけど、それからが長いのよねぇ〜。 単線の場所では5分とか10分とか待ってすれ違うようになるし、前回も今回も「遠いなぁ〜」ってしみじみ・・・と思う。 宿に着いたのは6時前(バスの待ち時間が1時間もあった為) 今回は・・・ 本宮・備崎・・・七越峠・・・吹越宿・・・山在峠・・・大黒天神岳・・・金剛多和・・・五大尊岳・・・岸の宿・・・大森山・・・玉置山 神社 備崎河原へ集合して歩きはじめる。 今回も休憩という事がほとんど無く、勤行の時が歩みを止める・・・休める時かなっと思う。 しかし今回は午前中の時点で足がつったりのアクシデントがあり、10分の休憩が入った。(3人山を下りられた) 天気は良いものの風があり、止まれば寒い。 リュックからカッパを出して、それを羽織って昼食を食べる。(20分) 午後からが難所のひとつですと言われ・・・「700mを登って、700m下ります。難所ですので・・・」と言われた時に、つ い「700mの登り下りなら大丈夫だ」っと思ってしまった。 しかし急峻な・・・両手・両足で登るような坂を何度も登り・下り・・・それを繰り返しつつ700mをつめて行くという事だっ た。 普段の山歩きでは昼食後の歩きはお腹が重くって大変なのだけど、気合が入っているのでお腹が重いのは全く気にな らず。^^; 午後2時頃から雨が降り出し、急峻な上に濡れて土も岩も・・・むき出しになっている木の根も・・・滑る・・・滑る。 ただひたすら地面を見て滑らないように歩く。(周りの景色を愛でる余裕全く無) 雨が降り出した時には「あぁ〜降り出したなぁ」っと思ったのだけど、カッパを着てしまえば寒さが気にならなくなり体力 が落ちるのを防いでくれた。 午後からはお茶とお菓子の差し入れを頂いた後は、ただひたすら歩く・・・歩く・・・霧が出て・・・風も出て・・・でも歩く。 勤行の時は「帽子・手袋」は外さなけりゃいけない。なのでカッパから出ている部分は水がしたたる程濡れている。 顔・髪・手・・・でも一心に勤行している。 ふっとその様子を見て「こんな人達もいるんだなぁ〜」っと思う。 大森山を越え、玉置神社に近くなるにつれ山の様子が変わってくる。 巨木が増え・・・何とも言い様の無い雰囲気に包まれる(素晴らしい場所です) 歩いていて「玉置神社が近くなってる」という感じがする。 熊野古道を歩いても人里に近い場所だと植林の木が多く、人々の暮らしを匂わせる山の様子なのだけどこの場所は全 く様子が違う。 聞くとこれから3回目4回目で行く場所の方がもっとすごいらしい。 そうそう・・・新人の行者さんの中に若い(たぶん40代?)女性がいて、ほら貝を抱えた目にはつけまつげが♪ サポート隊の人達がお接待とかで待ってて下さるのだけど、合掌して「ご苦労様です」と迎えて下さる。 前回もそうだったのだけど、その姿を見ただけで感激してしまう。 行をして歩く事も、その人達をお世話する事も・・・大切な修行だとの事。 色々な人達に支えられての奥駈なのだな・・・っと今回も思った。 もろもろの事柄に・・・感謝・感謝。 追記 そうそう・・・前回は、生まれて初めて足が痛くなり、歩く事が辛かった。 今回は、これまた生まれて初めて「腰が疲れたぁ・・・ブチ・疲れたぁ・・・」という経験をした。 (痛くは無いのだ。ただとっても疲れてるなぁ〜っと思う。ちょっと言葉で言い表せない感覚) 今迄はどんなに強行軍でも「腰が疲れる」という事を思った事は無い。 |