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パソコン要約筆記


3月14日(水曜日)
思案中

2日に「二回目の練習だもの」っと言ってた私。
しかし今日、社会の裏授業に入って・・・。

裏に入るというのは、表では本番で社会の授業をパソコン要約筆記をしている。
その授業を、裏で練習するのだ。

利用者に伝わらないけど、本当の授業をパソコン要約筆記した。

で・・・うぅ〜〜〜ん・・・っと思った。

何しろ中学時代と言えば、約52〜53年前の事。
授業なんて全く忘れている。

えんがんにぼうるいをきずいた・・・っと先生の声
え??ぼうるい??って何???
ぼうるいで変換すると、全く違う漢字がいっぱい出てくる。
このどの漢字なのかが全くわからない。

「防塁」という漢字がわかったのは授業が終わってから(汗)

しんこうのぶし・・・が「新興の武士」と変換出来ない。
「え???」っと聞き耳をたててしまう。
すると次の話しを聞き逃してしまう。

こりゃ利用者の中学生にとっては、とんでもない事だと思った。

それと「ら抜き言葉の変換」とか・・・口語を直す必要があったり・・・

先生も「※※(私)さんは、入力スピードは速いのですが、焦ったりすると聞き違いしますね・・・」っと。

うぅ〜ん・・・講演会等だと良いけど、中学生の授業となると、その子の一生に関わる事だなぁ・・・っとヒシヒシと感じた。

こりゃ続けて良いものやら??考えねばならぬ。(汗)

3月2日(金曜日)
二回目

二人打ちの二回目講習だった。
いやぁ〜・・・難しい。
変換に手間取ると、話しは耳を素通り・・・相手の入力見れない・・・自分も次入力出来ない・・・。

相手が上手な人だと、カバーしてもらえるのでそこそこな感じになる。
でも、二人が数回しか練習した事ないと、二人してフリーズしてしまう。

先生が「はい!気持ちを立て直して、打って・・・」っと掛け声。

ふぅ〜〜
でも、今からじゃぁ〜。
まだ二回目の練習なんだもの。

きっと上手になってやる(笑)

2月28日(水曜日)
ついに・・・

私は、ノートパソコンを使っている。
なので、何処で使っても良い・・・というわけで居間の食卓テーブルの上に置いて使っている。

今までは、何処でも良いと思っていたのだけど、やっぱちょっと不便だなっと思い始めた。

なのでついに自分の部屋にノートパソコン用の、パタパタテーブルを買った。
 (W子達が帰省したら、パタパタとたためるので使い勝手が良い)

パソコン他を机に移動さた。
自分の部屋の一角が何やらオフィスな感じ(笑)
見慣れた自分の部屋が、ちょっとランクアップした感じ(笑)

2月23日(金曜日)
初めて

今日はMさんと、実際の授業の音源を使って練習。
自分で練習する時には、一人で打つ(そりゃそうだ)
でも本番では、二人で打つ。
これが難しい。

自分がどこで、つまづくか・・・相手がどこで・・・これが全くわからない。
だから相手の打っている文字も見つつ・・・聞きつつ・・・入力しつつ・・・。

今日は社会なので、普段使わない単語が沢山出てきて一発変換出来ない。

運慶、快慶、にしても・・・「かいけい」と入力すると、上から会計、海警、等々出てくる。
ここで焦る。
すると相手が私が変換出来ないのを、画面でみて、その後を打ってくれている。
それを確認しつつ快慶に変換。

で・・・一番困るのが、はっきりしない言葉。
知ってる単語なら、わかりやすいのだけど「うん???」という単語が出て来る。

今日も「え???」っと思ったら、他の話しが耳の中を通り過ぎて行く。(汗)
Mさんの入力スペースを見ると、きちんと入力されている。
・・・そうなんです。

まるで自分が社会の勉強をしているようで・・・。
中学生の勉強でこれだもの。
高校生の授業となったら、どうなるだろう。

ブチ心配だ。

Mさん「スピードは速いので、とにかく極力間違い入力しないように。訂正する時間を取られるでしょ」との事。
そうなんです。

入力の速さより、正確さが大切です。

フル回転で望んでます。
フル回転が上手く行く潤滑油っって、何か無いかなぁ?(笑)

2月14日(水曜日)
一時記憶脳

他の人達との年齢差・・・たぶん25〜30歳。
なので記憶力等も雲泥の差かも(汗)

でパソコン要約筆記となると、一時記憶脳がとても大切。

この一時記憶脳が、超狭いわたし。
これを広げる為にと「ヘンドリクスの音源」を入力練習

ヘンドリクスの音源・・・一定のリズムで「りんご バナナ みかん・・・宮城県仙台市・・・」等が5分間流れる。
これを、最初は一つ飛ばしで入力。
りんご、バナナ・・・と続いているが、バナナを聞いた時にりんごを入力
それが出来るようになると・・・りんご、バナナ、みかん・・・、みかんを聞いている時にりんごから入力。

これが難しい。
変換を一度間違えると、リズムが崩れアタフタしてしまうのだ。
何度練習しても、一度ひっかかるとなかなか体勢が戻らない。

音源の練習も良かれと思い、毎回違う音源で練習していた。

ところが先日の講習の時に「同じ音源で何度も、覚えるほど練習して下さい。ヘンドリクスも覚える迄練習して下さい」との事。

思わず「同じ音源で良いんですか」っと質問した。
先生の答え「違う音源だと、毎回間違えてもそのまま。同じ音源なら、どこが弱点かわかる」との事。

そう言えばそうだ。
私の弱点「ー」
この「ー」を気にして入力すると、その近くのキーを間違えてしまう事多し。

亀さんのように、ヨチヨチ歩き中。

2月10日(土曜日)
こんなに難しいなんて・・・


昨年11月から始めたパソコン要約筆記の勉強。
一緒に教えてもらってる人達は、全員40歳になったばかりの人達。
ここでも一番年長者(笑)・・・実は職場でも一番の年長者(笑)

果たしてついていけるだろうかっと心配しながら始めた。

皆の時間の取れた時に教えてもらうので、昨年11月からと言っても実際に勉強したのは4日
1回の時間は、2時間〜4時間

始めた時も「こりゃ難しいなぁ」っと思った。

で、今・・・思ったより断然難しい(汗)

教えてくれる先生は東京の人。
一緒に勉強しているのは、静岡の人達。

先ずスカイプをつなぐ。
これで聞きながら、話しながら教えてもらう。

もひとつパソコンで、筑波大学の作った「t-taccaption」を、立ち上げる。


これを使う。

「入力者※」の右横に、入力する。
確定すると右上の「確定分」の所に表示される
この「確定分」の部分が、援助している人のスマホ等に表示される。
 (援助している人達は難聴の人達)

中学校や、高校の授業を聞きつつリアルタイムで入力する。
子どもたちが耳で聴き逃した事を、目で確認出来るようにしたものだ。

授業は約1時間連続する。

一人では、全部の入力は無理。
どっかが落ちてしまう。

かと言って、二人で入力する場合・・・

耳で授業を聞きつつ・・・自分の担当部分を打つ。
しかし何処が担当なのか。

打ち出しは、決まるけど途中で切る場所は決まっていない。
なので一緒に入力する人が、どこから入ったか見なければいけない。

耳で授業を聞きつつ
入力をしつつ・・・相手がどの場所を打ってるか確認しつつ・・・話しを要約しつつ・・・
という超むつかしい作業となる。

簡単にタッチタイピングが出来ると、飛び込んだものの難しさに苦労している。

へたっぴです・・・と笑えない。
相手にカバーしてもらうようになるからだ。

なんとも難しい世界に飛び込んだものだ。

でも頑張る。