周南パラダイス2月号(前期)
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寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
「正月に買った餅が困るぐらい余ってしまって、明日は餅グラタン、明後日は餅のわさび漬け…と色々やって食べてます。でもまだまだ減りません…(笑)」なカズと、「通っている短大では後期試験が始まりました。これが最後のテストになるので、悔いのないよう頑張ろうと思います!」な友梨佳ちゃんの二人が、春を先取りしてお送りいたします。


街角ランキング



ダイニングカフェ 「Thyme」(タイム)
周南市平和通2-27 榊ビル1F   TEL.0834-32-3632
営業時間/17:00〜24:00   定休日/毎週日曜

今回の街角ランキングは、昨年11月にオープンしたばかりの平和通りのダイニングカフェキッチン「Tyeme」さんからお送りいたします。「thyme」はハーブのタイムのことだそうです。店内は色を抑えたシックな木目調テーブルと幻想的なランプが美しい空間。
フレンチをベースにした創作料理を、ということなのですが、一体どんな料理が出てくるのでしょうか?
ランキングに行く前に、お店の料理について店長の厚東さんにお話を伺いました。

――フレンチベースのお店ということなのですが、お値段などは…?
「フレンチというと高いイメージがあると思うんですが、うちは500〜1200円ぐらいまでで皆さんが気軽に食べて楽しんでいただけるお店を目指してオープンしました」
――お店にはだいたい何人ぐらいが入れるのでしょうか?
「テーブルが7席と、カウンターが6席で、あわせて44名ぐらいまででしたら入れます」
――ではパーティなども?
「そうですね。お一人様2500円からのコースで承っております」
――ところでお店の棚には焼酎がたくさん飾ってありますよね?
「たくさんの種類の焼酎を用意しておりまして、米・麦・芋などの基本から、しそ焼酎や柿、変わり種では野イチゴなどの焼酎もあります」
――フレンチベースのご飯と焼酎って、意外な組み合わせですよね…?
「それがですね、意外と焼酎はどんな料理にも合いますので、うちのフレンチでも割合みなさん好んで飲まれることが多いです」
――そうなんですか! まだ試したことがないので、是非やってみたいです! あと、カフェということはコーヒーなども?
「そうですね! みなさんお食事の後でデザートももちろん、コーヒーなど飲まれる事が多いです。エスプレッソやカプチーノなどございます。まだ11月にオープンしたばかりの新しいお店ですが、若いスタッフと一緒に頑張って行こうと思いますので、どうぞお気軽に立ち寄ってみてください!」

ではではお待ちかねのランキング、早速第5位から発表したいと思います!

第5位:チーズ入りリゾットコロッケ  \580
チーズたっぷりのリゾットを大きめのコロッケにして、チーズ入りのホワイトソースに載せた、これでもかというぐらいチーズ尽くしのボリューム満点の一品。ゴージャスなライスコロッケという感じでしょうか。
周りはカリっとして、中はモチッと! 頬張るたびに口の中いっぱいにチーズの味が広がってたまりません。

第4位:マグレカナールのサラダシャーベットソース  \780
フルーツと相性の良いことで有名なマグレカナールが、意外や意外、シャーベットにも良く合います。そこに溶かしバターのフォンドボーソースが絡まって、最高! 夢に出てきそうな素敵なサラダです。
今までにない不思議な食感! お肉の上に冷たいシャーベットがパーッと広がっていきます。

第3位:海老のフリットチリフォンデュ  \1100
中華ではお馴染みのエビチリ、Thymeではこうなります。モッツァレラチーズをふんだんに使ったオリジナル料理で、一度食べたらアナタのハートにもランクイン! お店自慢の一品です。
「こんな美味しい食べ方があるなんて知らなかった!」と重永レポーターも大満足の一品です。

第2位:海老とアボガドのサラダ  \680
ぶりっぷりの海老とアボガドが本当によく合います。隠し味の蔵王クリームチーズが絶妙の風味を醸し出していて、見た目にも美しい、女性にオススメのヘルシーサラダ。
これならアボガドが苦手な方にも簡単に食べられるのではないでしょうか。美肌効果のあるアボガド、あなたも是非!

第1位:中華風生春巻ブラックバンバンジーソース  \580
蒸し鳥をたっぷりつかったThyme特製生春巻です。決め手の黒いソースは体に良い黒胡麻を使ったオリジナルソース。ファーストオーダーはこれに決まり!
「これはお行儀悪くガブリといただいた方が美味しいのではと…では!」と重永リポーター、ガブリといただきます。もう「美味しい〜」としか言えませんでした。

「どれもこれもオリジナリティあふれる料理で、ランキング外の料理も食べたくなってしまいます!」と感動した重永リポーターに、「うちのオススメデザートもいかがですか?」と料理長さんが愛の手を差し出してくれました。
出てきたデザートはタンバルエリーゼ(\780)。
冠の形に焼き上げた薄くてサクッとしたクッキーにアイスを入れ、季節のフルーツを沿えて飴細工を被せました。上に載っている飴は、まさに職人芸といった繊細なつくりで見ているだけでもため息もの。リッチな気分でいただけるデザートです。

今回のプレゼントはこちらの「5000円分のお食事券」を3名様に。



ブラザートム率いる「REAL BLOOD」
  ライブ風景を交えてのインタビュー


   REAL BLOOD 公式HP http://www14.big.or.jp/~realblod/
周南市のライブハウスTIKI-TAにて、REAL BLOODの皆さんにカズがインタビューに突撃してきました。

「ではまず、お一人ずつ自己紹介をお願いします」と切り出した途端、メンバーが全員で喋り初めて「同時じゃないですか!」とツッコミを入れてしまうカズ。
インタビュー前からかなりほぐれていた空気ですが、もう完全に笑いの絶えないインタビューになることが既に予感されました。
リーダーのトム、そしてルーサー、ジェイ、シルキーの4人にご挨拶いただきまして、改めて。

――周南市は初めてだと思うのですが、周南市の印象は?
トム:あ、週刊誌は結構取ってますよ。
――そうですよね週刊誌は週に一度――って!そうではなくて!(笑) 皆さんのお越しを待ち構えるように晴天の周南市のことです。
トム:この町でリアル(REAL BLOOD)がやるのは初めて…ですよね?(メンバー、相槌) 近くの街にはけっこう来る機会があったんですが、この街だけなかなか機会がなくて…。特にこの…パパチータ?(チキータ!と横からフォローが)

脱線しつつ、ここで再び話を周南市の印象は?に話が戻って。
シルキー:うどんが美味しいそうですね。
ジェイ:是非、次の防衛戦頑張ってください。(徳山違い!?)
ルーシー:カレーのレトルトはやめてください。
トム:パチンコ屋にも(ライブ前に)行かせてもらったんですが、けっこう出ましたねー。スロットがいい感じで。
――サンダーバード(スロット機)をやられたとお聞きしましたが。
トム:そう! 面白い! (と、話がそれすぎたところで)いや、本当にいい街と思います。この街は友達も多いので。
――そう言っていただけて嬉しいです(笑)。

――2003年7月に3rdアルバム(「REAL BLOOD±0」)を出されたということで、アルバムについて教えてください。
トム:今回のアルバムは、普通の所で買うことができます。今までのアルバムは全部手売りだったので、それ(CDショップで販売)がダメだったんですが、これからのアルバムはCDショップで買うことができます(笑)。
あ、今までの分が欲しい方はHPにて買うことができます。
「女体盛り」で検索すると違うところに行っちゃうので(笑)(インタビュアーカズが大ウケ)、「REAL BLOOD」で検索してHPに来て下さい。そちらの方でお求めいただけたらと。

――これからの活動を教えてください。
ジェイ:これから――今からはすぐ、大阪に帰ります。
――(笑)。それから先のことは…
ルーサー:次は名古屋です。
シルキー:その次は横浜ですね。
トム:じゃなくって全体的なことですよね(笑)。
――そうですそうです(笑)。
トム:あ、来年は3月がおふくろの法事が…。
立て続けのナイスコンビネーションに、カズ、大笑いさせられてしまいます。
「来年の予定は、やはりHPを検索した方が早いと思います」


――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
トム:とりあえず見に来てください! どこでも日本中やってます。REAL BLOODです。是非観に来てください。
ルーサー:よろしくお願いします。ルーサーでした。
ジェイ:REAL BLOODはライブバンドなので、是非ナマを観に来て下さい! ジェイでした。
シルキー:2004年も頑張ります。REAL BLOODでした。

終始リラックスで、とても楽しくインタビューさせていただきました。
ありがとうございました。

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