山口県少林寺拳法連盟

2020/11/9,10宇部市上宇部中学校にて少林寺拳法の体験授業実施

11月9日（月）、10日(火)宇部市上宇部中学校にて1年生約140名を対象に少林寺拳法の体験授業を実施しました。

山口県教育委員会及び宇部市上宇部中学校の依頼により、武道必修化の他武道経験と言う事での少林寺拳法の体験授業です。
初日は、少林寺拳法の概要説明から始まり、演武披露の後、準備体操を兼ね音楽を掛けマイステップコースを行い、その後基本諸法から構え、運歩、防技(内受、上受、下受)そして攻技(順突、逆突、順蹴、逆蹴)を行いました。
2日目は指導員も一部入れ替わり、初日の復習の後剛法相対(内受突、上受蹴)をそして、柔法相対で(切抜、小手抜、上膊抜)を体験してもらいました。
生徒は始めての体験でもあり、指導時間も限られていることから十分な授業とは行かなかったが、少林寺拳法を楽しく体験してもらうことができと思います。
生徒の感想では、「授業はとても楽しかった」「体験できてとても良かった」「またやってみたい」「機会があれば少林寺拳法をやってみたい」等の意見があり、少林寺拳法を知っていただく良い機会が得られました。
来年もどこの中学校から依頼があっても、更に良い体験授業ができるよう準備をしておきたいと思います。

上宇部中学校少林寺拳法体験授業の様子

演武披露(古屋、藤井指導員)