ほろ酔いライブ
2007.7.27 広島市 Run太ハウス



機材とメンバーを乗せた車は広島市太田川沿いにある町に到着。本日の舞台となるRun太ハウスの扉を開けるとオーナーのRun太さんが出迎えてくれました。早速リハーサルの準備に取りかかる。壁にはギターや古いレコードが飾られていてアメリカの古いバーを彷彿させる趣。 

リハは順調に終わりオーナーの計らいで近くのお好み焼き屋へ、広島じゃけんお好み食べんとね。 
充分英気を養ったメンバーは、薄暗くなった住宅地の片隅で着替えを済ませ本番に備えた。この光景周りから見たら異様だったはず。変なおっさんが揃いも揃って黒いスーツに着替えているんですから。しかも夜なのにサングラス、警察に通報されなかったのが不思議です。 

さて本番はと言うと、温かいお客さんのパワーとも相まって、楽しく進行。 
「1年のブランク」そんな不安は一切感じなかった。
 








共演のパンダにも乱入、見事なコーラスを魅せてくれたチューリン 不意のトラブルを乗り越えてテンキチビート復活。共演バンドにヘルプドラマーとして参加。初見でも難無く演奏。本当に器用なミュージシャンです。
泣きのソロ、今夜も冴えていたカズ 所狭しと暴れまくったサンコー☆コイケ





NJの名物コーナ『MCタイム』熟年層の多かったお客さん相手に、チョイエロトークで盛り上げたフロントマン。オックン☆モリのエロい振り付けはここでも健在。お客さんも一緒に踊っていました。




共演のパンダは往年のグループサウンズを演奏。終演後は皆でセッションタイム。この時間が楽しい。チューリン&テンキチはふたりだけで約20分間のリズム隊ソロを披露していました。ベース&ドラム、アンサンブルの基本です。




打ち上げも終盤、そろそろ帰ろうとしていたら「お茶漬け食べていきんさい」と言われ、遠慮する事なくジュルジュルとご馳走になりました。なんだか家族みたいな時間でした。



お店のスタッフ、共演バンドの皆さん、マイミクえるさん、ひまわりさん、オーナーRun太さん、そしてお越し頂いた皆さんに感謝します。又行きますので、宜しくお願いします。




2008.8.14Text:Takafumi.C / Photo:Kyoko.F