BLUES FESTIVAL 冬の陣
2008.12.27 周南市 BoogieHouse



2008年の締めくくりとしてBoogieHouseで開催されたBLUES FESTIVALに参加した。このイベントは年2回開催されるブルースの祭典で、山口県を中心に選りすぐりのブルースバンドが、西日本屈指のブルースの聖地に終結した。




陽も暮れかけた午後7時ごろ会場に入りセッティングと軽いサウンドチェックを行った。今回はサポートメンバーにNJBB創設メンバーでTheWeightの池PaPaと元メンバーのトモのふたりのギタリストを向かえ6人編成でステージに挑んだ。ふたりには少ない時間で曲を覚えてもらい感謝である。




恒例の前打ち上げ?本番前の腹ごしらえは市内の老舗焼き鳥屋。今回はお祭り的イベントなので、気負いや不安、緊張といったものがあまり無く、焼き鳥もビールも焼酎もいつもよりすすむ。これが我々のガソリンでもある。開演時間になり店を後にするメンバー。会場に帰るとトップバッター「マツ&ユメドノ」の演奏が始まっていた。島根県益田市からの参戦である。出演順は自己申告制だと聞いていたので、このバンドの次に演ろうと云うことになり準備をはじめた。いつもの黒装束スタイルでなく、私服を衣装にしているため楽器を持ったら準備は完了。いざステージへ!




NothingJobBLUESBandで〜す!ブルース演奏していても動きは激しい。やっぱりNJはこのステージングです。




ブルースの雰囲気を勉強するため
バディガイを聴きまくったモリ。
「痛いの〜」と云いながら
自主トレでスラップ奏法を強化したチューリン。
ニシ☆テンキチは
ブルースの奥深さを改めて感じた。
お気に入りのブルースをiPodに詰め込んで
身体に注入したサンコー。




サポートギタリストのトモ。
ワウ使いの名手!カッティングが心地よい。
サポートギタリスト池PaPa。
頼れるブルース隊長であります!












30分のステージは終了。続いての登場は「フラットブギバンド」。スライドギターでなんとあの名曲♪みちのくひとり旅を披露。お客さんの目を、耳を釘付けにしていた。

そして「すにてんてんのブルーズワークショップ」
「トリーヌ」そして我らがブルースマスター「Seiji」率いる「Seiji&Doi-Masa」。出演者も客席に陣取りコール&レスポンス。勿論我々も。みんなブルースが好きなんだなと感じる。

そして最後はお決まり大セッション大会。ステージ上には出演したミュージシャン&出演していないお客さんまでなだれ込み、全員で大合唱となった♪モージョーワーキン〜〜


演奏が終了したら時計の針が真上で重なっていた。みなさんお疲れさんでした。












2009.1.10 Text:Takafumi.C
画像提供:たえさんありがとうございました。