Live Music Show
2007.8.5 周南市 Boogie House



昨年10月以来のブギハウスです。このお店での演奏は気合いが入るし緊張もする。日本を代表する大物ミュージシャン達が頻繁に上がる舞台なのだから仕方ない。



サウンドチェックの最中、シンセのラインからノイズが発生、アンプのラインアウトが怪しいと云う事でアンプのスピーカーからピックアップする事で応急処置をした。こう云うトラブルは良くある。特に電気系の楽器は老朽化と共に発生したりもする。日頃のメンテナンスやバックアップ体制が大事だと痛感させられた。


リハーサル。自前にアンサンブルのリハーサルをする時間が少なかった為、当日のこの時間を使って行った。このレポートを読んでくれているバンド少年達に告ぐ!おじさん達のこの行動は悪い見本だよ。当日のリハーサルは音の返りや、オペレーターさんとのコンビネーションが必要な所を確認する時間だから、リハーサルで練習してはいけません。




本番の時間店の外で前説を聞きながら笑いを堪える。今回も前説のおねいさんは、オリジナリティーとユーモア溢れるコメントで会場を沸かしていた。ちなみに今回は生読みです。PAブースの横でひっそり読んでいました。隣に座っていた方はきっとびっくりしたでしょう。


開演!いつものR&Bナンバーからスタート。オリジナルコーナーでは♪明日はやすみだの振り付けを今が旬の「ビリーズブートキャンプ」風にアレンジしてやった。お陰でリーダーはその後から息が上がりぎみになり、オックンは2日後に筋肉痛になった。








今回は初めて観る人が多かったらしく、初めはどう反応してよいのか困っていたらしい、このレポートを読んでくれている当日来られたお客さんに告ぐ!反応なんて、自分が思ったままで良いのです。こうしなきゃいけないと云うのはありません。手拍子するのも恥ずかしいって人もいます。立ち上がるなんてとんでもない。但し面白いと思ったら一緒に参加した方がお徳です。帰る時の充実感が違います。次回是非お試し下さい。


お客さんを見送って祭りの後の会場で打ち上げ。今回の反省や今後の話など、メンバーで色々語った。もちろんみんなに書いてもらったアンケートにも目を通した。更にええバンドにして、みんなに楽しんで貰いたい。NJBBは更に飛躍しようと誓いつつ打ち上げは深夜に及んだ。

2007.8.15Text:Takafumi.C / Photo:Kyoko.F