LiveMusicShow
2006.10.1周南市ブギハウス



ブギハウスは21年前より営業を続けているライブハウスだ。これまで山崎まさよしをはじめとする有能なアーティストを世に送り出してきた。リーダーも、20代の初めより出入りしていて、わずかな期間だが働いていたこともあった。ベースのチュ〜リンは、店主モリナガ氏が率いていたハウスバンド「ファイブストリートバンド」のメンバーとして活躍していた。メンバーにゆかりの深い小屋でのショーは、まさに里帰り的な要素がある。



午後4時重い扉を開け店に入る。歴史を感じる匂い、ブギの香りが出迎えてくれる。楽器の搬入を終わらせて、リハーサルの準備に取りかかる。ドラムのキックからサウンドチェックが始まる。ドッドッドッドッと乾いた生音に、スピーカーから出てくる音が混ざり合っていく。ブギハウスは小屋の性質上、舞台内と会場との音の差が少ない。昔「子供ばんど」の「うじきつよし」さんが、『お客さんと同じ音を演奏者が聴いて、演奏者が盛り上がり、盛り上がった演奏者が出す音を又演奏者が聴き・・・これは画期的なシステムだ!』云われていたのを思い出した。



リハーサルが始まった。曲の頭から流して行く。曲間のタイミングや稽古不足でフィーリングの合わない曲を詰めながらバランスを追い込んでいく。しかしミキサーの前に座っているのは、自身もミュージシャンとして活動しているモリナガ氏。細かな注文などしなくても、演奏しやすい、聴きやすい、心地よい音が場内を包んでいく。キーボードのバランスが強調されすぎてはいないかとリンリンが不安がっていたが、氏の「ええバランスよ」の声に、一同「じゃ本番よろしくお願いします」と舞台を降りた。




焼き鳥が食べたいね〜とチュ〜リン。本番までの間、近くのお店で軽く腹ごしらえ。勿論お酒も呑む。旨い肴に酒も進む。気づけばチュ〜リンの芋は4杯目。これが後に楽しい演出へとなろうとは本人もこの時点では気づく余地もなかった。



会場前でスタンバイ、お客さんも沢山入っている。お店に開演の連絡をして、前説と出囃子が流れる。緊張も気合いも最高潮に達する。



前半のソウルタイムではかっこええNJBBを、後半の色物タイムはお馬鹿なNJBBを、楽しいトークを織り交ぜながら演奏した。今回は芋4杯で勢いのついたチュ〜リンが思いのほか喋りお客さんのハートを釘付けにしていた。




久しぶりのワンマンショー。演奏時間は2時間におよび、40番台の多いNJは汗を流し、息を切らせながら熱い舞台を展開した。アンコールではブギハウスが70年代のディスコに変身!みんなで踊って大騒ぎ楽しい時間になった。祭りの後、お店から戴いた焼酎を酌み交わしながら反省会から自画自賛大会、・・・ん〜何を語り合ったのか分からないくらい酒を呑んだ。

さて次は何処で演りかまそうかな?お越し戴いた皆さんありがとう。またお逢いしましょう。

感謝:写真提供Hさん&Tさんありがとう!

2006.10.15Text:Takafumi.C / Photo:Kaori&Tae