
店の前の金岡さん
周南市千代田町にあった大衆焼肉店ホルモン金龍が銀南街に30年ぶりに開店して注目を集めている。店長の金岡将徳さん(35)が祖母のジュンイさんの味を継いだもので「昔と変わらない味を堪能してほしい」と呼びかけている。
千代田町の金龍はジュンイさんが1980年(S55)まで開いていた。将徳さんは桜ケ丘高を卒業したあと、おじが経営するリサイクル店で商品の買い取り査定などの仕事をしていたが「いつか祖母の店を再開したい」と計画を温めて今回、当時のレシピを元にタレやメニューを再現して開店にこぎ着けた。
30年前の店を覚えて訪ねてくれる客もおり、金岡さんは「祖母の働きぶりを今になって知った」と話している。
国産和牛が中心で、カルビ(880円)やロース(900円)は1人前が150グラムで通常の1.5倍。金龍スープ(800円)は白菜など野菜も豊富な話題のメニュー。
1階はテーブルとカウンターあわせて20席あり、2階では最大24人の宴会もできる。午後5時から深夜零時まで。電話は0834-34-9729。