Eメールの防災情報提供
大震災後に登録増加
下松、光市1,300人、周南市6,000人


【写真説明】しゅうなんメールサービスの登録画面

 昨年3月11日の東日本大震災の発生以降、全国で防災への取り組みが活発化している中、周南3市で防災情報などを市から市民の携帯電話やパソコンなどにEメールで届けるサービスへの関心が高まり、利用が増えている。
 光市の“市メール配信サービス”は2007年(H19)8月から開始し、1月1日現在の登録者数は1,300人。配信内容は防災情報、消費生活情報や、大雨、暴風などの気象注意報・警報、地震・津波情報があり、配信してほしい情報を選べるが、この中でも防災情報が最も多く選択されている。
 昨年の6月市議会で議員がこのメールを取り上げ、市広報でも再度登録を呼びかけた結果、4月1日時点で1,034人だったのが短期間で200人以上増えたという。
 下松市の“くだまつ防災メール配信サービス”は09年(H21)にスタート。1月18日現在で1,370人が登録している。避難情報などの防災情報は必須項目で、気象警報、地震・津波・竜巻情報、土砂災害警戒情報から配信希望メールを選択できる。昨年6月に市が改めて広報したところ、1カ月で200人増えたという。
 周南市の“しゅうなんメールサービス”も07年10月にサービスを始め、登録者数は順調に増えて1月4日現在で5,959人。
 災害緊急時の情報と月1回の市のお知らせは必ず配信されるほか、地震・津波の気象情報、不審者情報、子育て情報、学び情報などの配信が選べる。広報情報課の村田光主課長は「身を守る手段の一つとして活用してほしい」と話している。
 登録はそれぞれの登録用アドレスに空メールを送り、返ってきたメールに記載されたアドレスから登録画面に接続できる。無料だが、通信料は各自の負担になる。各市の登録用アドレス、問い合わせ先次の通り。
 光市=hikari@xpressmail.jp、情報推進課(0833-72-1400)
 下松市=e-kudamatsu@xpressmail.jp、総務課防災危機管理室(0833-45-1832)
 周南市=shunan@xpressmail.jp、広報情報課(0834-22-8236)