花ちゃんのこと
縁があってこの花ちゃんと出会いました。

その日 子猫の譲渡会があると動物愛護センターの
ホームページに書いてありました。

猫を飼いたかった私は ペットショップで血統書つきの可愛い猫もいいけれど
でも一匹でも不幸な猫を救いたい との思いでその譲渡会へ 行ってみました。

ところがその日は猫が居ないとのことで(それは良い事ですが)
犬の譲渡会のみが行われていたのです。
出発が遅かったため 譲渡会もほぼ終了していて 二匹の子犬が残っていました。

目の周りにめがねのような模様があり
まるでクマが出来たような ちょっと変わった顔。(花ちゃん失礼)
他に残っていたオスの可愛い子犬が愛想よくしっぽを振ってしていたのに対し
大人しく サークルの真ん中あたりに座っていたのです。

犬好きの家族が
 『この犬 不細工で 愛想もないから 誰も選ばなかったのかもしれない。
オスの子犬の方は可愛いし きっとまた誰かに飼ってもらえるだろうけれど
この犬は・・・』
と言って 抱き上げて 飼いたそうにしていました。

急遽同居の家族に連絡をし 了承を得て飼うことが決定。
私は 小さいころから 犬をずっと飼っていたのですが
老衰で前の犬を亡くし 最近は動物を飼っていなかったのです。

それから 愛護センターで犬を飼う心得など学び
大事に育てる という内容に誓約書を書きました。

新たな家族が出来た瞬間でした☆
連れて帰る途中 トイレ休憩して車に乗せるところ
帰宅後 お庭デビューしたところです



おすわり

 おやつ

  あっちで何か音がするぞ

    お昼寝

現在11歳
車に乗るのが大好き


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