YAMAHA LANZA

平成12年7月にRF900Rから乗り換えたDT230/LANZA。
前オーナーが車高を下げるためのリンクロッドを交換していた以外は全くノーマル。

2サイクル単気筒224ccで最高出力は40馬力。
こいつのいいところはセルがついてて始動がラクなのと、トラクションコントロール(ソフトウェア制御)がついていること。
今まで乗ってきた3台のバイクの中では1番パワーがないが、1番おもしろい。
やっぱりバイクは軽くて使いこなせるパワーの方が楽しいね。

<2001.2.16>引っ越しのため2ヶ月振りにエンジンをかけようとしたがセルが回らない。しょうがないのでバイク屋にTELしてバイクを持って帰ってもらう。翌日、バッテリーを充電して持ってきてくれた(\1,575也)。たまには乗ろうね。

<2002.3.xx>バッテリーが弱っていたのを知っていたので週に1回はエンジンを始動していたのだが、2週間ほど乗らなかったらとうとうかからなくなった。しょうがないのでバッテリー交換。LANZA用のバッテリーって結構高い。

<2002.5.xx>初めての林道ツーリングに行く。昭ちゃん(KLX650)と昭ちゃんの会社の先輩(アフリカツイン)の3台。2つの林道、というより山道を2コース走破する。正直死ぬかと思ったが以外にコケなかったのは結構向いてるのか?その後3日間筋肉痛。

<2002.7.26>黄色コードを抜線。確かに4速40km付近のもたつきはなくなった。

<2003.2.8>日増しに貧乏になっていく私にとって250ccクラスのコイツも足枷になってきた。パワーのあるバイクはチェーンもバッテリーも高い、というのがやっとわかってきたのだ。つーか家族4人に車2台でバイクなんて乗る機会も少ない し。年間の維持費を乗った回数で割るとおそらく1日通勤(往復20〜25分)に使うだけで1,000円/回はかかっているのだ。なんてもったいない、つーかバイクが可哀想過ぎる。というわけで売りますよ。ええ、売りますとも。