院内ネットワーク

4月より開始した院内LANの工事が5月いっぱいで終了し、病院全館が
LANで接続されました。院内にネットワークを構築するにあたり、
・業者に依頼する部分は最小限とし、他はDIYで行う。
・2ヶ月程度で工事を完了する。
・病院という環境上、無線は使わずすべて有線でLANを構築する。
・美観を損ねるため、ケーブルはすべて天井裏へ埋設とする。
等を目標に、職員数名のボランティアで工事を開始。天井裏へ上がる
場面もありましたが、大きな怪我もなく目標どおり2ヶ月で工事を
完了しました。
Switching Hub、NIC、ケーブルはすべて新品で揃えましたが、PCに
関しては、経費を抑えるため中古PCを積極的に導入しています。
現在は、院内のWebサーバーに掲示板を設置し、Mailサーバーも立ち
上げてありますので、各部署間の連絡もほとんどがメイルで済む
状態となっています。今後の目標として、各部署が独自のWeb siteを
構築することで、職員間のコミュニケーションが深まればと考えてい
ます。また、ブロードバンド環境が整ってくれば、各部署のPCより
WANへのアクセスも可能となるようなシステムの構築も予定しています。
以下、簡単なネットワーク工事の記録と備忘録的にLAN配線図を掲載
しました。

   <工事記録>

4/1  院内ネットワーク構築に要する予算を計上
     事務系職員1名、薬剤師1名、医師1名で実働チームを編成。
4/6  調査工事(事務所、居宅支援室の天井裏の状態を確認)
4/7  午後、工事開始。事務所側の配線孔が小さく難工事となったが、
     居宅支援室との接続完了
4/8  薬局天井内を確認。配線孔はあるものの、針金を使ったケーブル誘導は
     困難と判断し、薬剤師が天井裏へ。受付、リハビリ、薬局は構造上
     本館と分離されているため、配線孔が長く、この工事も難工事となったが
     無事本館に引き込むことに成功した。その後、天井裏を配線し、
     レントゲン準備室へ誘導。
4/10 レントゲン室と事務室の配線を行う。
4/11 業者に依頼し、本館、新館とも1階と3階、1階と2階の配線を行う
4/12 1階と3階に設置した配線をレントゲン準備室に引き込む
4/13 レントゲン準備室と外来診察室を接続すべく工事。外科を経由し、
     U内科奥にケーブルを誘導。
4/16 胃腸科、内科、小児科との接続
4/17 外来看護婦、外科と胃腸科の配線を行う
     胃腸科にスイッチングハブを設置
4/21 薬局にスイッチングハブを設置
4/20 3階サブナースステーションと3A病棟ナースステーション間の接続を行う。
4/23 3A病棟ナースステーションにスイッチングハブを設置
4/29 3A病棟ナースステーションより、新館3階休憩室まで配線
5/1  新館3階配膳室より新館2階ナースステーションを配線
5/2  新館3階配膳室より通所リハビリ事務室までを配線
5/8  胃腸科より2Bナースステーションまでを配線
5/14 4階部分を工事。フロアーの電話用の配管が直接3階天井裏に通じて
     いることがわかり、医局、院長室、婦長室すべて1日で配線完了する。
5/18 内科外来看護婦用にPC設置。小児科用の配線を使用。
5/19 訪問看護、居宅支援室間にケーブル配線
5/29 職員を対象に、ネットワークの講習会を実施。
6/1  院内ネットワーク(kanohaku.net)の運用を正式開始
LAN配線図