GSX750Sリフレッシュメニュー
バルブガイド交換・シートカット・摺り合せ・ヘッド上面研磨・シリンダー上面研磨とメニューをこなせばリフレッシュしたエンジンが手に入りますよ♪

オーナーの望みをかなえるためにも頑張って値段も勉強中?

いや〜一緒にカタナ弄りを楽しんでいるだけか(爆)

思えば1984年式のエンジンですからここで一度リフレッシュさせれば2025年くらいまで元気に走り回れるでしょう・・・。私も含め60歳になってもカタナでチョイ悪じいさんで乗れればの話ですがね〜♪
バルブガイド交換 バルブガイドにガタが多く見られる場合交換が必要となります。

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ガイド交換は個人で交換するのは少し難しい部分があります。ガイド自体が外すのが困難な事、入手したガイドを追加工しないと打ち込めない事などです。この作業は内燃機屋に任したほうがよいかもしれません。
シートカット バルブガイド交換に伴いバルブとシートの当たり面をカットします。ビッグバルブ効果が得られるよう外当たりを狙います。

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摺り合わせを何度もやるとバルブとシートの当たり面が広くなり気密性が低下してきます。シートををカットすることで面圧が上がります。
シリンダーヘッド平面研磨 最近供給されるヘッドガスケットはメタル製に変更されています。

面だしを兼ねて最小限の平面研磨を行います。


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歪みの量はそれほど多くはありませんが歪みは発生しています。カムチェーン周辺やガスケットの当たり面付近の歪みを取っておくことでオイル漏れといったトラブルを未然に防ぎます。また圧縮比を上げたい方には寸法指定で研磨も可能です。
シリンダー上面研磨 上記のヘッドと同様に最小限の平面研磨を行います。 オイル漏れの対策とスキッシュの減少を狙えます。

エンジンを分解する時にピストンがシリンダーから上死点でどれだけ出てくるかをよく確認してください。

ベースガスケットの厚み、ヘッドガスケットの厚みを考慮して上面を研磨しています。指定がない場合は最小限の研磨で済ませています。
加工費用はど〜んと高額の4万2千円!
(部品代除く、ガイド交換16本の場合)

カタナオーナーからの依頼の場合、色々な
特典が付いてくる場合があります。

モチュール5100が格安で手に入ったり、

色々な加工がされていたり、もしかして

値引きがあったりするかも〜。