11.3アドホック丸福で八千代座歌舞伎文化賞を授与さる
10.4八千代座歌舞伎徳山市文化賞を受賞す
7.3「喜右衛門伝」稽古風景

2002.09.15櫛浜敬老会上演・櫛浜小学校体育館
八千代座歌舞伎

村井喜右衛門伝


四場 喜右衛門引き揚げ成功す(写真提供・浜田心仁様)

村井 周作 原案  
内山 慧 改修・演出


 今回のお芝居は櫛浜八千代座歌舞伎初のオリジナル作品として郷土の生んだ偉人「村井喜右衛門」の上演です。
 長崎の香焼町では紙芝居や人形劇を通じ喜右衛門の偉業が語り継がれていますが、地元櫛浜ではまだ知らない人が多いと歎かれている中、最近櫛浜でも紙芝居が出来、写真展も開催し喜右衛門ブームが巻き起こっています。八千代座歌舞伎も喜右衛門さんをもっと知ってもらおうと初のオリジナル作品に挑戦します。



一場 長崎奉行所

一場 江戸時代、長崎の香焼島沖に沈んだオランダ船・エリザ号引揚に頭を抱えてる長崎奉行所に、香焼島で鰯の買い付けをしている櫛ケ浜の回船業・喜右衛門が弟の亀次郎と訪れ、沈船浮け方を申し出るが、追い返される。
左から2人目役人・弘中友子様、3人目役人・魚谷二三子様、右端長崎奉行・米藤千津子様



二場 喜右衛門の船小屋1

喜右衛門の船小屋2

ニ場 喜右衛門の船小屋に奉行所の役人が訪ねて来て引揚げを依頼されるが、役人の態度に腹を立てていた亀次郎は反対する。喜右衛門は考えていた引揚げの詳しい方法を説明して、海の男の力を示そうと皆を説得し、心を合せてエリザ号を引揚げる決心をする。


三場 エリザ号沈没場所

三場 エリザ号引揚げの準備が整い、いざ出陣の門出を祝う。
左から網元・有馬浩様、その息子・玉野芳幸様、喜右衛門・中村誠様
亀次郎・三明真州美様、番頭・小林淳子様



四場 エリザ号浮かぶ(写真提供・浜田心仁様)

四場 クライマックスの引揚げシーンで喜右衛門は私財千両を投じて小舟・100艘で沈没船を取り囲み滑車を使い、満ち潮と西風を利用して引揚げに成功する。

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